【まだ知らないの?】依存症の意味と種類を6つの実例で解説しました

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この記事では依存症という病気や状態がよく分からない方のために、依存症とは何かを解説します。

実は依存症って、身近な病気なんです。
しかしながら、多くの方が、よくわからない、謎すぎる、どうしてそんなことに?と色々お悩みになるようです。
わたしもこれまで依存症に悩む当事者の方やご家族の方と何百人と接してきました。
そこで依存症の意味から分類、そして実例と少しずつわかりやすくご説明しましょう。

依存症の意味

依存症とは何か、その定義や意味は何か。とても難しいことをサラリと説明してくださっているお医者様がいました。

「依存症」とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、お酒や薬物の使用・ギャンブル・買い物などにのめり込み、それがやめられず、自分の力だけではもうどうにもならない状態を言います。

引用元:依存症とは?|依存症治療の専門病院 大石クリニック

日常生活に支障を来している点がポイントです。
あなただけでなく、周りの人に迷惑をかけている状態であれば依存症を疑います。
また自分の力ではどうにもならない点も見逃せません。
あなたがコントロールを失っているのなら、依存症と考えて間違いないと私は考えます。

依存症は病気なの?〜結論は出ないかも

私が依存症者専門施設で勤務していたときに感じたことですが、医師によっても、ある依存状態を病気とみなす、みなさない、など意見が分かれることもあります。
(特にギャンブル依存症には顕著です)

そのため一部の依存症は病気であるか否か、なかなか結論が出ないのが現状です。

ただ病気であるかどうかは別として、困っていることには変わりありませんので、まずは依存症のことを知っておきましょう。

依存症の3つの分類

依存症は3つに分類されるため、この分類をひとつずつ解説します。

物質依存

物質依存とはある物質を摂取(飲む、注射する、吸うなど)して、その物質から何らかの刺激(快楽や精神的な変化、万能感など)を得て、物質に執着してしまうことです。
代表的な物質には、アルコール、麻薬、脱法ハーブ(危険ドラッグ)、処方薬、市販薬(風邪薬や咳止めなど)があります。

物質依存(アルコール依存)の例

晩酌が1日の楽しみ。これを毎日繰り返していると、なんだか晩酌しないと落ち着かなくなってしまった。
どんなに疲れていても晩酌をするようになり、そのうち二日酔いで出社。
気がつけば、晩酌のやり過ぎで欠勤することも……。
その結果、健康や仕事、人間関係に支障が出てしまっている。

プロセス依存

プロセス依存とは、対象の行動をする過程(プロセス)において得られる刺激や興奮を求めて、執着する行動すること。
依存してしまうプロセスには、ギャンブル(パチンコ、パチスロ、競馬など)、万引き(盗癖)、買い物、セックス、インターネット、ゲームなどがあります。

プロセス依存の例

最初は数千円で楽しめていたパチンコ。次第に賭け金が大きくなり、生活費にまで手をつけて借金を重ねるまでになってしまった。
服を買いにいった時に受けられる、特別な接客の快感が忘れられず(本人は無意識のことが多い)、さらにお金をどんどん使えるという万能感(これも本人は気づいていないことが多い)から、借金をしてでも買い物を繰り返してしまう。

人間関係依存

ある人や集団との人間関係に依存してしまうこと。
その人間関係はゆがんでおり、精神的、経済的、肉体的苦痛を伴っても執着してしまう。
代表的な人間関係依存には、異性依存、DV、共依存、セックス依存などがあります。

人間関係依存の例

迷惑をかけていると分かっていながら、好きな人に執拗につきまとってしまう。
嫌だと思っていながら、体調や人生を崩してまでその人との関係を続ける。
関連記事:【悩み】人間関係に疲れたときに読みたい本と問題の解決法

クロスアディクション

依存症が合併した状態のことを「クロスアディクション」と言います。
私の経験上ですが、依存症者の多くはこのクロスアディクションの状態にあるため、解決が非常に困難になります。

クロスアディクションの例

クロスアディクションは依存症の組み合わせの分だけ数があります。
このため例を挙げればキリがありません。いくつかの例でご説明します。

アルコール依存+盗癖

お酒がやめられない(アルコール依存)にもかかわらず、手持ちのお金をすべて酒代につぎ込んでしまった。その結果お酒を万引きするようになり、万引きする行為にも執着(盗癖)するようになった。

人間関係依存+アルコール依存

キャバクラでちやほやされることに快感を覚えてしまい通い詰めている(人間関係依存)うちに、アルコールを飲むことがクセになり(物質依存)、仕事や人間関係に支障を来してしまった。

人間関係依存+プロセス依存

(望まなかった勤務による)風俗店で働いているうちにお客さんから褒められることが快感になり(人間関係依存)、得られたお金でギャンブルやホスト通い(プロセス依存)がやめられず、結果として望まない風俗店勤務を続けたり、借金まで作ってしまう。

依存症は病気だと考えて治療を受けることが大切です

依存症を病気だと捉えることは難しいことかもしれません。
依存症と依存症ではない状態(ただののめり込み)の境界線も曖昧です。
ただひとつ言えることはあなたや周囲が困っているのにやめられないことはすでに危ないということ。

でも大丈夫。

まだ間に合います。
この画面を見ていられる状態であれば、専門家に連絡するチャンスはあるはずです。
どうか専門家に相談してください。

とちろーの連絡先とおすすめ本

とちろーは依存症専門のカウンセラーとして活躍しています。
こちらの記事では依存症を克服するために必要な力や、私のカウンセリングについても書いています。
ぜひお読み下さい。
【誰も言わない】依存症の克服に必要な3つの力〜正直・素直・感謝

どうしたらよいのか分からない方は、とちろーのTwitterまでご連絡頂いても大丈夫です。小さいかもしれませんが手助けは出来ると思います。

またこちらの方の本は依存症について詳細に解説されていて、依存症のリアルを体験できる本です。
興味がある方や依存症に悩んでいる方は必見ですね。

こちらの本は依存症について、とっつきやすい漫画で説明されています。
企画・原案も有名なお医者さんですね。

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